ヴァイオリンとか、ヴィオラとか、思うこととか。

ヴァイオリン・ヴィオラの備忘録とか、思ったことを書き留めておく。

ヴィオラレッスン、開放弦のボウイングだけみっちり1時間。

東京来てからの初、ヴィオラレッスン。

開放弦のボウイングだけでほぼ1時間、

奥が深すぎです、一生かかっても開放弦のボウイング、わからないかもしれない。

あと、ドントop.35の5番を持っていきました。

(バッハのチェロソナタを持っていきましたが、そこまで到達いきませんでした笑)

 

まず、開放弦のボウイングの注意点

•体を内向きに巻かないで、外に巻く感じ。肩甲骨をくっつける感じ。肩甲骨から巻く感じ。

→体が外に巻く感じになると楽器が並行になる感じ。

→体が内向きに巻くと客観的に音が聞けなくなる。f字孔が自分の方を向くから

→体が外に巻くと、体の前の空間が広くなる感じ

•楽器が外を向きすぎないように

→先日受けたヴァイオリンレッスンでも、もう少し前でもいいんじゃない?と指摘を受けていたから、多分横を向きすぎなんだろう。確かに楽器を少し正面を向くようにすると、体の前のスペースが広がって楽になった気がする。

→肩当ての場所を変えてみました。

新しい肩当ての位置

→肩当ての位置を変えるとけっこう楽になった。楽器が横に向きすぎると、右肩が内に巻きやすい。気持ち正面を向く感じで

•お尻、肩甲骨が壁につくような姿勢で

→実際に壁にお尻、肩甲骨がついた状態をつくってから弾いてみる

•上腕は両側(肩と肘から)引っ張られてる感じで。軸ができて腕が安定する。

•アップは薬指で持っていく感じ

•元で肩上がらないように。壁に楽器を引っ掛けて左手を肩の上に置いて方が上がってないか確認しながら弾く。体を開く感じ

・f字孔のクリクリの上で弾く。コマよりに来すぎないなように。コマよりでしか弾けなくなったら、表現の幅が小さくなる。

→弦の振動でコマよりになりがち。指板方向への力を使って、振動に乗る。

 

ドント5番の注意点

•2の指だけで弦を押さえない。1と2の指一緒。できないなら2の指を押さえる前に止まって1置いて2置いて、から弾く。そのうち連動して1と2の指が置けるようになる。

•C線もっとなると良い。裏板を鳴らす感覚。酒の樽に棒突っ込んで回す感じ。ダウンだけ、何回も弾くのもあり。ヴィオラはデカいからある程度掘ってもちゃんと応えてくれる。

→C線の振動が最大になったときに良い音出てると言われる。目で見て一番振動が大きい弾き方を研究してみても

 

ずっと悩んでいたピッチカートについても見ていただきました。

•ピッチカートは弦をそんなにつかまなくてOK

•弦の上をなでる感じ

•ピッチカートはいろんなパターンがあるから研究すること

 

ボウイング深い、深すぎる、、、

今日はそんなとこ。